これまでの細かい経緯は語りつくせませんが、
「市民とともにつくる資料館」をコンセプトに市民学芸員活動を始めて四年目、
やっとなんとかここまでこられた~
というのが、今の率直な気持ちです。
「そろそろ市民学芸員展やってみませんか?」
はじまりは、K館長の問いかけでした。
「何を展示すればいいの?」
「私たちにできるのか…」
「どこまでやればいいのかな?」
…当初は不安の声が続出。
しかし、いざ始めてみると、私たち若輩ものが出る幕もなく、
着々と準備は進んでいきました。
今回の展示では、館の学芸員ではなく、市民学芸員が主体となり、
企画から調査、展示、普及に至るまでの全てを手がけました。
一人ひとりの努力と助け合いをなくしては成立しない企画だけに、感慨もひとしおです。
詳しくは、展示期間中に発行予定の『市民学芸員REPORT第5号』をご覧ください。
市民学芸員展「こんな大東み~つけた」は、3月17日まで開催しておりますので、
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
展示作業のようす
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