12月6日、専応寺展関連イベントとして、大東市史編纂委員の岡村喜史先生による、特別展記念講演会『河内における浄土真宗の展開』が行われました。
このイベントは、いま大東市立歴史民俗資料館で開催中の平成26年度特別展「野崎専応寺―大東真宗の歴史と文化―」、二回目の記念講演会です。
先日、11月22日には、本願寺史料研究所副所長である金龍静先生を迎えて、一回目の記念講演会『河内の大名勢力と一向一揆』が行われ、両日とも多くの方に参加していただくことができました。
改めて、たくさんの人が専応寺展に注目してくださっているのだなぁと、嬉しく思います!
今回、岡村先生には河内国で浄土真宗がどのように広がっていったのか、そのきっかけとなった本願寺7代存如、8代蓮如の時期と、江戸時代の様子について、史料を提示しながら詳しくお話していただきました。
専応寺展は来年1月31までの開催で、残す関連イベントは古文書講座「古文書からみる専応寺の歴史」(1月11日、18日、25日の3日間)のみとなりました。
関連イベントを通して、より専応寺展への理解を深めていただけると幸いです。
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