2013年5月4日土曜日

春季展  「慈眼寺と野崎まいり」開催中!!

5月に入り、暖かくなると思いきや、寒い日が続いていますね。


さて、5月1日から8日にかけて、歴史民俗資料館のご近所、慈眼寺では、大東市の春の風物詩「のざきまいり」が開催されています。


「のざきまいり」は、毎年多くの参詣者でにぎわいますが、いつ頃から始まったのでしょうか?そんな疑問を解決してくれるのが、資料館で開催中の春季展「慈眼寺と野崎まいり」です。



展示は2つにわかれており、1つ目は江戸時代に寺の復興に尽力した四世・嶺南、五世・大真和尚の絵像、江口之君の縁起、建物や梵鐘を修復するときに奉行所へ提出した申請書の写しといった、寺にまつわる絵画や古文書を展示しています。



2つ目は、江戸時代に本尊開帳を行ったときの申請書類を写して冊子にまとめたものや、参詣者に配布していた観音像やおみくじの版木など、野崎まいりに関する史料を展示しています。



6月30日まで開催していますので、「のざきまいり」が終わったあとでも、資料館へ
是非お立ち寄りください。

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