2014年11月11日火曜日

第一回ニコニコ講座「誉田八幡宮~だんじりの起源~」による 誉田八幡宮見学会 が行われました!



20141026日 日曜日

うららかな秋晴れの日、笠井館長と学芸員溝辺の引率で、羽曳野市の誉田八幡宮周辺と誉田八幡宮の宝物館に行ってきました!



出発地点の「古市」駅周辺には寺社や古墳、遺跡などが多く密集しています。





はじめに、白鳥神社へ。

 


















古市の道路は色彩豊かです。これは歴史的な昔の道、東高野街道であることを示しています。

 




奈良、京都、和歌山、大坂へ続く道の交点である古市は、「ちまた」として昔、市場がよくたち、商いが栄えた地でした。
































次に訪れたのは、西琳寺です。


 

















東高野街道沿いに近鉄線の線路を越えて・・・

                      ついに!







誉田八幡宮に到着しました!
  













































七五三シーズンで賑わう中、私たちはじっくりと宝物館を見学させていただくことができました。

残念ながら宝物館の中の写真は撮ることが出来なかったので、私のつたないメモを参考にしてください。  





                  ・・・参考になりませんね()









前の写真にあったように、誉田八幡宮には最も古い形とされるだんじりが保存されています。
そのほかにも、古墳時代の馬具や、鎌倉時代の神輿などが静かに置かれています。
大変興味深く、一同(私も含め)こころゆくまで見学を味わいました。   
                                
                                  おわり










2013年5月4日土曜日

春季展  「慈眼寺と野崎まいり」開催中!!

5月に入り、暖かくなると思いきや、寒い日が続いていますね。


さて、5月1日から8日にかけて、歴史民俗資料館のご近所、慈眼寺では、大東市の春の風物詩「のざきまいり」が開催されています。


「のざきまいり」は、毎年多くの参詣者でにぎわいますが、いつ頃から始まったのでしょうか?そんな疑問を解決してくれるのが、資料館で開催中の春季展「慈眼寺と野崎まいり」です。



展示は2つにわかれており、1つ目は江戸時代に寺の復興に尽力した四世・嶺南、五世・大真和尚の絵像、江口之君の縁起、建物や梵鐘を修復するときに奉行所へ提出した申請書の写しといった、寺にまつわる絵画や古文書を展示しています。



2つ目は、江戸時代に本尊開帳を行ったときの申請書類を写して冊子にまとめたものや、参詣者に配布していた観音像やおみくじの版木など、野崎まいりに関する史料を展示しています。



6月30日まで開催していますので、「のざきまいり」が終わったあとでも、資料館へ
是非お立ち寄りください。

2013年4月23日火曜日

大東市立歴史民俗資料館&旧河澄家ジョイントハイク「生駒山麓の史跡を訪ねて」

あっという間に桜の季節が終わり、青葉のまぶしい季節になりました。
暖かい春の気候に、寒くて家に閉じこもりがちだった身体もむずむずと動きはじめました。

さて4月20日(土)、旧河澄家共催の見学会を開催いたしました。
大東市部分を担当した学芸員の武井が、当日の様子を写真とともに紹介します。


まず、野崎出発チームの方は野崎駅から慈眼寺(野崎観音)までやってきました。
石段をあがって、息を整えるために、昔の慈眼寺の境内を描いた絵図と今の境内を見比べてもらいました。



それから裏山の九重層塔まであがっていきました。永仁二年(1294)の銘があり、市の指定文化財になっています。


本堂→江口君堂→薬師堂→お染・久松の塚を案内し、慈眼寺を後にしました。

お次は専応寺です。遅くとも永正十七年(1520)には存在していた、市内でも古い寺院です。



資料館では「慈眼寺と野崎まいり」展を担当した大畑学芸員による展示解説。


そして、メノコ橋→十林寺付近→大谷神社にやってきました。
昔、この辺りで水車をまわして、油をつくっていたんですよ、なんて話をしました。



宝山寺への道標。来年3月には「宝山寺」の見学会をします!とお知らせしたら、そんな先のことわからない!と言われてしまいました。そうですよね、でも詳細が決まり次第、HPでお知らせします。


庚申塔→須波麻神社で、大東市部分の解説はおわりです。

東大阪市善根寺春日神社でお昼を食べてから、野崎出発チームの方は、旧河澄家学芸員の井上さん、萩田さんの案内で新石切駅まで歩きます。
私たちは、新石切出発チームを野崎駅までご案内します。行きと同じルートを同じように解説します。だから、東大阪市部分の解説、聞いてないんです。聞きたかったなぁ。



野崎出発チーム・新石切出発チーム、総勢49名の参加がありました。
9:30-15:40の長い時間、9kmの長い距離、お付き合いいただきまして、ありがとうございました!!

2013年4月1日月曜日

れきみんクイズラリーはじめました。


暖かい春の陽気に、気持ちもわくわくしませんか。
帰宅中、夜桜を見ていると、少し遠くまで散歩したくなってきます。

歴民のクチコミ情報コーナーには、市民学芸員さんから桜の開花情報が寄せられています。「深北緑地公園、今八分咲きです」と電話で連絡していただけるのですが、ちょっと気象台みたい。






さて、歴民では4月1日より「れきみんクイズラリー」はじめました。
ふつうのクイズラリーは1日で終わることが多いと思いますが、「れきみんクイズラリー」は最低でも6ヶ月のロングランクイズラリーです。





では、いったいどんな内容なのか紹介していきましょう。

①まず、歴民のどこかにかくれている「今月の問題」を探してください。


②見つけたら、「解答用紙」に自分の予想を書いてみましょう。

③次に「解答用紙」を持って、受付にきてください。
④こたえとポイントカードを渡します。






⑤1ヶ月に1回かわる問題を解いて、ポイントを集めましょう。
⑥6ポイント集めたら、景品と交換!


どんな景品と交換できるかはお楽しみ!
「れきみんクイズラリー」に挑戦してみよう!


2013年2月3日日曜日

市民学芸員展開催中です!

1月12日から第1回市民学芸員展「こんな大東み~つけた」がオープンしました。
これまでの細かい経緯は語りつくせませんが、
「市民とともにつくる資料館」をコンセプトに市民学芸員活動を始めて四年目、
やっとなんとかここまでこられた~
というのが、今の率直な気持ちです。

「そろそろ市民学芸員展やってみませんか?」
はじまりは、K館長の問いかけでした。
「何を展示すればいいの?」
「私たちにできるのか
「どこまでやればいいのかな?」
当初は不安の声が続出。
しかし、いざ始めてみると、私たち若輩ものが出る幕もなく、
着々と準備は進んでいきました。

今回の展示では、館の学芸員ではなく、市民学芸員が主体となり、
企画から調査、展示、普及に至るまでの全てを手がけました。
一人ひとりの努力と助け合いをなくしては成立しない企画だけに、感慨もひとしおです。
詳しくは、展示期間中に発行予定の『市民学芸員REPORT第5号』をご覧ください。

市民学芸員展「こんな大東み~つけた」は、3月17日まで開催しておりますので、
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

展示作業のようす

2012年8月28日火曜日

歴史とスポーツふれあいセンター・東部図書館共催事業「体験おはなし会」

 空を見上げると、夏の雲から秋の雲にかわってきました。体にも夏の疲れがたまってきた頃でしょうか。
そんななか、東部図書館と一緒に「体験おはなし会」をしました。

 子どもたちに本を読んであげる時、昔話や民話の中にはたくさんの道具が登場します。昔はあたり前にあった道具も、今ではどうやって使ったのか、何をする為の道具なのか、わからなくなっています。そんな道具=民具が資料館の収蔵庫にたくさん眠っています。
そこで、物語の筋には関係ないけれど、民具について知ることで、物語を深く味わえるのではないかと「体験おはなし会」が企画されました。

 

 第1話目『しおふきうす』。
これは何でしょう?と石臼を見てもらってから、絵本の読み聞かせが始まります。
読んでくれたのは、東部図書館の司書さん。


 むかし、貧乏な弟と金持ちの兄があったと。弟が正月の準備ができずに困っていると、こびとのところでまんじゅうと石臼をとりかえるようにと、言う人がある。弟はもらったまんじゅうをもってこびとのところに行き、石臼とかえる。この石臼は、右にまわすと好きなものが出る、左にまわすと出るのがとまるという不思議な石臼だった。弟は家から馬から好きなものを出すと、お正月の準備をした。明けてお正月、あんなに貧乏だった弟の家が見違えるようになっている、これはどうしたわけだと兄はびっくりする。そのわけを知り、石臼を盗み出した兄は帰る船の上で、石臼をまわしたものの・・・・・。

 

 読み聞かせの後は、石臼を触ってみよう。


「あー、こっから出てきてんでー。」



「細かいやつがでてきてる!」



「ゆっくりまわしてみてー。はやくまわすとあかんわー。」


 体験用ということで、小ぶりな石臼ですが、石臼がどんなものかは伝わったようです。



 インターバルには、図書館の司書さんが泥メンコを紹介してくれました。




 第2話目『がまどんさるどん』


ひろった稲穂から米づくりをすることになったがまどんとさるどん。「田うちに行こう」「苗うえに行こう」「草ぬき」に行こう、と誘っても、いつも「はらがいたい」「あたまがいたい」といって、がまどんに仕事をおしつけるさるどん。収穫してモミと米を分けて、やれ米をついて食べようという段になってさるどんが「山の上でもちつきしよう」と言い出す。ついたもちを食べたのは・・・。

このあと、『がまどんさるどん』に登場する米づくりの道具を紹介しました。田うちに使う備中鍬、苗を運ぶ苗かご、モミと米を選別する箕。


「このあとがまどん、これ(箕)使って何したんだ?」


「どじょうすくいー」


「ちゃうわー」


 一通り紹介してから、一人一人、天秤棒を使って苗かごを運びました。
 


 次の幕間には、学芸員実習生に「折り紙」をやってもらいました。

 「こうやって折ったら、何ができたかなー?」     


 「タヌキ―」

 
 「次のおはなしにはタヌキが登場するよー。」

 

 第3話目『たぬきのいとぐるま』
これを使って「たぬきが何をするかよく見ておいてねー」と糸車を見てもらってから読み聞かせスタート。


あるところに、木こりの夫婦が住んでおったと。ある時、タヌキが罠にかかっていたのを木こりのおかみさんが逃がしてやった。おかみさんが糸車をまわすのを見ていたタヌキは、木こり夫婦が山を下りている冬の間に一年分の糸をつむいでくれたんだと。
 

 おはなしの後には、綿繰り機と糸車を紹介して、触ってもらいました。


 
 タヌキみたいに上手に糸をつむぐのはなかなか難しいみたいです。

 定員を増し23名の方に参加してもらった体験おはなし会はこれでおしまい、どんとはれ。

2012年8月6日月曜日

歴史とスポーツふれあいセンター・東部図書館共催事業「来ぶらり四条探検ツアー」

雨がふらなくて、むし暑い日が続きますね。
館内は涼しいから・・・・いやいや、勉強になるからと朝から子どもたちの姿が見られます。

「図書館はいったことあるけど、資料館ってどこにあるの?」

「えっ?資料館って何?」

「3階、4階には何があるの?」

 4月の開館からずいぶん日が経ちましたが、未だにこんな声を耳にします。
これは当たり前のことで、来館される方は図書館なら図書館、資料館なら資料館、体育館なら体育館というように目的をもって来られる方が多いので、目的以外の施設については気に留めてもらえないようです。

 そこで、より多くの方に複合施設である魅力を知っていただきたい!!との思いから、東部図書館と共催し『来ぶらり四条探検ツアー」を企画しました。

 
 1階の受付で探検の地図(回答用紙)をもらったら、好きなところからまわります。


                                                           図書館でのクイズ①

                                    
ここは としょかんの 「れきしひもときコーナー」 だ

れきしをしらべたり  おおさか  や  だいとうしのことを しらべたりするのに  べんりなコーナー 

りょうこうの  ガイド本も  ここにあるヨ

さあ ○○にはうまいもんがいっぱいあるんやで~♪“というこのうたが のっている えほんが このコーナーにあるヨ

○○には なにが はいるかな?



                               図書館でのクイズ②
ここは としょかんの 「おはなしのへや」だ

まいつき  だい1、2,4 どようびに  おはなしかいを するへやだ
あかちゃんえほん  と かみしばいが  おいてあるヨ 
ちいさなこどもたちの  へやだから  さわがないでネ

さて、このおはなしのへやの  かべに  くまさんは なんびき  いるかな?

① 3 びき     ② 4 ひき     ③ 5 ひき



                                                                 資料館でのクイズ
ここは しりょうかんの 「てんじしつ」だ

おおむかしのひと  や  すこしむかしのひとが  つかっていたものを  ならべて  だいとうしが どんなところだったのかを  しょうかいしているんだ

さて、この「つぼかん」、なにに つかったか わかるかな?

①いす        ②かんおけ           ③なべ


                                                          歴史体験研究室では体験
ここは 「れきしたいけんけんきゅうしつ」だ

れきしたいけんけんきゅうしつでは  ときどき ものづくりをしたり  れきしについての  おはなしをしたりするんだ

きょうは  『にっこうしゃしん』に  ちょうせんだ!


                                                          一般収蔵庫でのクイズ
                                    
ここは  しりょうかんの  ものを おいておく「いっぱんしゅうぞうこ」だ

このしゅうぞうこには  とってもふるいものから わりとあたらしいものまで  
つちの なかから  でてきた いろんなものが  あるんだぞ

さあ、このなかで いちばんあたらしいものは どれだろう?


①       ②        ③
(ケースに展示した資料から選びました)



                              民俗資料収蔵庫でのクイズ

ここは しりょうかんの ものを おいておく「みんぞくしりょうしゅうぞうこ」だ

このしゅうぞうこには  おじいさんや おばあさん  そのまたおじいさんや  おばあさんくらいの ひとが  つかっていたものを  おいておくんだ

さあ、これは なにを つかまえるものかな?

①ネズミ        ②セミ           ③ハエ




                    全部終わったら、ゴールにいって抽選です!!
回答用紙と引き換えにくじが1枚ひけます。

かざる―勾玉ストラップ

つくる―勾玉制作キット
 
 おす ―資料館のキャラクターD・レッキーのハンコ

3つのうちのどれかが当たります。


 本日の参加者、58名。アンケートには「もう一度やってください」との声を頂いたので、こんどは体育館やグラウンドもいれて開催したいと思います。実現できるよう頑張りますので、お楽しみに。